快気祝が届いて分かったこと

ビル

会社から自宅に帰ると、食卓の上にデパートから届けられた品物が置いてあった。
何かと見てみると「快気祝」と書かれて、懐かしい友人の名前がその下にあった。
ああ、あいつ退院したのか…確か3ヶ月前のこと。
職場に高校時代の同級生から電話があり、その友人が重い病気で入院したらしいと聞いた。
高校時代の同期で見舞いに行きたいという話であったが、その頃会社の新しいプロジェクトの担当となって多忙を極めていた私は、その友人に気持ちばかりの見舞金を託けていたのである。
御見舞い行けなかったのに、私にまで。
却って恐縮する気持ちになった。
また「快気祝」を頂いたことで、改めて私はその友人とのそう遠くない仲を実感したのである。
彼が、また元気を取り戻したら、時期を見計らって同期でゴルフにでも行ってみるかと現在、そのプランを練っているところである。