「快気祝」は私の新たな決意表明

ビル

職場の大事なプロジェクトが進行中に、無理がたたったせいか、私は極度の疲労と睡眠不足から入院する羽目になってしまった。
点滴を打ちながら、日長一日ベッドの上で考えることは「健康管理ができない男」、「一番忙しい時期に戦線離脱した男」という自分に対する厳しい評価が飛び交う職場のこと。
まさに焦燥感を抱えての入院生活だった。
そんな時に、職場のまさにそのプロジェクトの担当者たちが大挙して御見舞いに来てくれたのである。
「心配するな」「戻ってきたらまた頑張ってもらうから」「治療に専念しろ」…そのことば、有り難かった。
表裏のない仲間のことばだった。
ようやく退院が認められ、私は出社の準備を始めた。
最初にやったことは仲間への「快気祝」の準備。
それぞれに一文を添えてある。
その内容は「御見舞いありがとう。
すぐに職場復帰できる。
プロジェクトはもう心配ない!」